得意分野の英語をまず完璧にマスター

前回、社会人にはまず仕事で使う英語をマスターすることがオススメだと書きました。
さらに、できるだけ明確にする事が重要だと書きました。

英語が話せないの前に、多くの日本人の根底にあることの第一は、
自ら話す事自体が苦手であるということです。
でも、得意分野の話題ならどうでしょうか?

例えば会社の飲み会で、自分が興味ない分野の話で盛り上がっていると退屈しませんか?
でもひとたび自分の得意分野(野球でも、アニメでも、歴史でも何でも)の話になると、
普段おとなしい人でも目を輝かせて話したりしますよね。

自分が気持ちよく話せるテーマをひとつ選んで、それを英語にします。
それだけを繰り返し繰り返し練習します。
ひとたび使えるチャンスが訪れたら、それを披露する。
周りからは、英語を話せる人のレッテルを貼られます。

実はこれが、英語習得にとても大切なのです。
自分は英語を話せる人だと知る事、周りからもそう思われる事。
Do you speak English? に対して、Yesと言えるかどうか。

↑ の質問すら分からない人がいます。
あなたはたぶんわかりましたよね。
その時点で、分からない人から見れば、あなたは「英語ができる人」です。

あなたの職場などで、英語を使うチャンスはありませんか?
ぜひ探してみてください。
*英語がすでにできる人でも、海外からの来客は少なからず緊張する人が多いです。
その一部をあなたが手伝ってあげるといえば、その人はとても感謝すると思います。